花火慕情

とっぷりと暮れた残暑厳しい日曜の夜、部屋から近所の花火大会を観てました。
そういや、去年も、その前の年もこの花火を見てたんだと。


この花火が終わると、あっと言う間に秋が来るんだと。


花火を観るたびに、大江戸花火大会を真下から観る為にチャリで土手道を疾走していったり、終わった後に屋台の安売りしてるお好み焼きを食べまくったり、部屋の中でロケット花火打ちまくって真っ白けにしたり、北海道を自転車で回ってる時に各地の花火大会をテントから鑑賞したり、晩秋に新作花火のコンテストがおこなわれる霞ヶ浦に行ったり、車にギュウギュウ詰めで阪神高速に乗って、渋滞に巻き込まれ会場に到着できずサンルーフから見たり、花火が好きで関東の花火大会を彼女と全部行くと豪語した友人がもう3年も寝たきり状態だったり、色んな事思い出します。


もう夏は終わるんだと。