ハルキスト

村上春樹ノーベル文学賞を取るんじゃないかとの盛り上がりがあるそうで、嬉しいような寂しいような微妙な気持ち。昔に夙川に住んでたことがあり、村上春樹の羊三部作を読むとあの甲山と坂と夙川の街の匂いがする。初期の大江千里も歌詞そのものを差し引いても夙川と言うか神戸と芦屋と夙川の匂いを思い出す。あと妹が集めてた少女漫画で神戸が舞台のがあり、妹に隠れて読んでたけどそれも当時住んでた時の記憶というかあの街のなんとも言えない甘酸っぱい思い出を当てられるのだけどご当地ネタの郷愁と云えばそれまでなのかも。独特の浜風とおろしのない交ぜの雰囲気は住んだことのある人ならわかってもらえるんだろうけど(´・ω・)